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2012年08月28日

海の武士道


《海の武士道》

第2次世界大戦の時の、日本海軍の駆逐艦「雷(いかづち)」の艦長、工藤俊作氏の話です。


戦争が勃発して最初の頃、

日本海軍がイギリス軍の船を沈めたことがありました。

そのとき、たくさんのイギリス兵が船から投げ出され、

必死の思いで海に浮かんでいました。


翌日、別の任務で航海していた工藤艦長の「雷」が通りかかるんです。

「雷」には日本兵が220人乗船していました。

イギリス兵を数えてみると400人以上(海に投げ出されています)。

それを見た艦長は、


「全員救助せよ」


と命令を下します。


周りの部下は

「400人も助けたら乗っ取られるかもしれない。止めてください」

とお願いします。


でも艦長は命令を覆しません。

それで全員を助けるんですが、

助けた後も、食料や衣類を分け与えます。


イギリス兵は、日本人と言えば、「腹切りの民族」で怖いと思っていたのに、

すごく優しいのでびっくりするわけです。


「なぜここまでしてくれるのか?」

と聴くと、工藤艦長は、

「これが日本の武士道である」

と答えたそうです。

それに感激してイギリス兵の一番偉い人が、

戦後、地元の新聞に語ってくれたんですね。


輝く未来ビトより
登録は空メールで
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カッコイイ生き方ってこんな生き方なんでしょうね

武士道精神

そんな遺伝子を持っている私達

裕福になりお金があれば生きていけると勘違いし個人主義に成ったけど

結局は人とつながらないと心は生きていけないんでしょうね

今こそ遺伝子にスイッチを入れる時なのかもしれませんね(^-^)


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Posted by 毎日コツコツ(霜鳥) at 13:40│Comments(0)今思った事 考えた事
 
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