心の声

争いでいっぱいなこの世界では、

自分の周りに防壁をつくり、

鎧に身を固めて行動したくなるのも無理はありません。



しかし、これには問題があります。


鎧はあなたを守ってくれますが、

同時に、あなたを閉じこめてしまいます。


成長できるとしても限界があって、

その限度以上に成長したければ鎧を脱がなければなりません。



いったん鎧を脱いでしまうと、あなたは無防備になります。


しかし、その無防備さと共に成長する自由がやってきます。


こうして、人間としての成長や職業人としての成長が楽しめるようになると、

鎧はもはや必要でないことを発見するでしょう。


あなたの強さは鎧からくるのではなく、

あなたの内面からくるのです。

出典

[それでもなお、人を愛しなさい]
ケント・M. キース著 早川書房

メルマガゆうの１００人の１歩より


現代の子育ても

親が過剰に守りすぎで

結果、社会に無防備なまま放り出され

耐えきれない子供が多いのかもしれませんね