2012年06月11日
永遠の少女
「 奇跡は情熱の数だけ 」 (是久昌信さん)
あなたは奇跡を信じますか?
あなたの人生には奇跡がありますか?
ある少女は信じていました。
そして、奇跡の旅に出かけました。
17才の少女は
学校生活になじめず、
高校を退学し、放浪の旅に出た。
生活のためにさまざまな仕事を
こなした。
少女は奇跡を信じていた。
朝日が昇る、その奇跡と同じように。
23才、彼女は歌の仕事に出会う。
25才、自分のバンドを結成する。
27才、メジャー・デビュー。
しかし、アルバムは全く売れなかった。
やがて、バンドは解散。
彼女は自己破産する。
さまざまな仕事を経て、
30才、彼女にもう一度、
デビューのチャンスが訪れる。
彼女の人生に
陽はまた昇った。
アルバムはアメリカだけで450万枚、
全世界で800万枚という
驚異的なセールスに。
30才にしてグラミー賞
最優秀新人賞を受賞。
マイケル・ジャクソンの
アフリカ救済プロジェクト
「We Are The World」で
彼女の熱唱は世界中の人々の
魂を振るわせた。
少女は
奇跡を信じていた。
嬉しい時も悲しい時も
大好きな歌を歌いながら、
陽はまた昇ると、信じて生きた。
42才、来日公演。
阪神・淡路大震災の被災者へ寄付。
48才、米国同時多発テロの
チャリティ・コンサートに参加。
セントラル・パークで熱唱する。
57才、2011年3月11日の
東日本大震災の時、
海外ミュージシャンが
公演を中止して帰国する中、
3月16日から予定通り開催。
会場で募金を呼び掛け、
コンサートをチャリティ・イベントにした。
「人生にはいろんなことが起こるけど、
それで壊れちゃうわけじゃない。
逆に強くなれる。たくましくなる。
新しいことを発見していける。
辛さ、きびしさがあるからこそ、
前に進めるのよ。
人生の厳しさは悪いことじゃ
決してなくて、勉強であり、
それが美しさなの。
ビューティー・オブ・ライフ。
人生は激しく、辛く、ショックも多い。
でも最終的にそれが素晴らしさなの 」
58才、今日も彼女は
あの17才の時と同じように
旅を続ける。
永遠の少女、
シンディー・ローパー。
奇跡は起こすもの。
あなたの情熱で。
そう、何度も何度も。
太陽が昇るように。
奇跡は情熱の数だけ。
あなたの人生は奇跡で
出来ている。
今日も明日も。
人生は素晴らしい。
望月俊孝パーソナルメールより
登録は下記より
http://bit.ly/takara-pv
情熱を持って生き続けると起こる事
それは奇跡なんですね
Posted by 毎日コツコツ(霜鳥) at 08:20│Comments(0)
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