2012年05月17日
ハンデがあるからこそ
『結果を出す人の心の習慣』高妻容一著より♪
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元マラソン選手の有森裕子さんが、
こんな話をしていたのを聞いたことがあります。
彼女は先天性股関節脱臼の状態で生まれ、
幼いころは特殊なギプスが欠かせず、
小学校時代は体育の授業にもついていけなかった。
中学時代はバスケットボール部に入部したものの、
レギュラーにはなれなかった。
そして、高校時代、
陸上部に入ろうとしたけれど、
「素人はいらない」
と断わられてしまった。
それでも、一ヵ月通いつめ、
ようやく入部を許可されました。
しかし、高校時代はついに、
芽が出ませんでした。
ところが、最初は入部すら断った先生が、
最後には彼女をほめてくれたのです。
「入部時に、“いらん!”としか言わなかったのに、
おまえは三年間ずっと手を抜かずに頑張った。
お前の努力はちゃんと見ていたぞ」
その後この先生、
有森さんが進学を希望する大学に、
こんな推薦状を書いてくれたそうです。
「現在この子はたいした実績もないけれど、
大学で伸ばしてほしい」
こうして彼女は人一倍努力して、
オリンピックでメダルを獲得する選手になりました。
あの有名な名言も、
彼女の努力の積み重ねから生まれたものなのです。
「自分で自分をほめたいと思います。」
結果を出す人は、
才能に恵まれているから結果を出せるのではありません。
努力があるからこそ、結果を出せるのです。
そしてその努力が彼らの自信の源になっているのです。
輝く未来ビトより
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沢山のオリンピック選手や代表選手など
代表という結果だけを見ると才能があるからと感じてしまう
確かに才能に恵まれて居た人も沢山居る
しかし、それ以上に努力をし続けた事により
代表になった人も沢山の居ると思う
努力と言う才能
これこそ誰もが開花させる事が出来る才能だとおもいます
Posted by 毎日コツコツ(霜鳥) at 08:48│Comments(0)
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