心の声

《素晴らしい知恵》


1950年6月5日、

フランス登山隊が

人類初の8000m峰の登頂に成功しました。

アンナプルナ　という山です。


その登山隊を若くして率いていた

モーリス・エルゾーグ（1919～2012）隊長。


人類初の登頂は、簡単なものではなく、

下山中に嵐と遭遇し、生死を彷徨いながら、

1ヶ月かけて下山してきました。


２７キロも体重が落ちたというほど過酷だったその冒険の代償として、

彼は、手足のほとんどの指を失ってしまいます。


偉業を祝うパーティーの席上、

彼は、こんなスピーチをしました。



『他人は、失ったものに目を向けますが、

私は得たものに目を向けます。

苦しいときにその苦しみにばかりこだわらず、

美しいものに目を向けるというのは素晴らしい知恵である。 』

輝く未来ビトより

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究極の思考だと思います

成長する為に
チャレンジするために

必要なのは失うものではなく

得られるものなんですよね