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2013年03月07日

可能性の芽


《可能性の芽》

みやざき中央新聞!

3月19日号の社説に、

卒業生へ送る素敵な

「編集長祝辞」が掲載されていました。


〜〜〜

卒業おめでとう。

君たちの成長を心から祝福します。


胸をときめかせ入学したとき、

まさかこの学校を卒業する日がくるなんて

思ってもみなかったと思います。

しかし、時間の流れは正確です。

時間の流れには、誰も逆らうことはできません。


18歳の君は、60年後には78歳の

おじいさん、おばあさんです。

これも間違いありません。


ただし、

一つ条件があります。


それは、「生きてこそ」です。


「老いる」はマイナスなイメージですが、

本当は、「年を重ねる」とも言うように、

年を取ることは足し算なのです。


いろんな経験をプラスさせていくのです。

唯一つ、年を重ねていくごとに失うものがあります。

大人になるにつれ断念しなければならない夢や

これから新しいことに挑戦しようと思っても、

目の前に立ちはだかる壁にぶち当たり、

それを諦めなければならないことが多々あります。

しかし、若い君たちはいろんな可能性を秘めています。


「秘めている」ということは、

親も先生も、君たち自身も、

自分の可能性を知らないのです。

そして、せっかく持っている可能性を秘めたまま

年を取っていく人が多いのもまた現実です。


では、どうやったら、

自分に秘められた可能性を最大限に引出し、

発揮することができるのでしょうか。


それは今、社会の中で自分の可能性を引出し、

いろんなことに挑戦し、

輝いている人から学ぶことです。


中嶋千尋というプロゴルファーがいます。

ゴルフのトーナメントツアーには

いつも約100人の選手が挑戦するそうです。

優勝できる確率は、わずか1%です。


その厳しい現実に対して、

中嶋さんはこう言っています。



「プロのスポーツ選手って、

確率が1%もあれば、

『できる!』と思うんです」



大人は言います。

「そんなことして、

もし失敗したらどうするの?」って。


100%勝てるとわかっている試合に勝って、

なんの喜びがあるのでしょうか。

君が本当にやりたいのなら、

たとえ勝算が1%の確率しかなくても、

やったらいいのです。


それを「挑戦」と言うのです。


そして、失敗しましょう。

たくさん涙を流しましょう。

失敗していいのです。


もしうまくいったら、

大きくガッツポーズをして、

「ありがとうございます」

と叫びましょう。


もしうまくいかなかったときは、

小さくガッツポーズをして、

天才バカボンのお父さんの名台詞をつぶやきましょう。


「これで・・・・・・・いいのだ!」と。


そこから君の可能性の芽が出てくるのです。


メルマガ【輝く未来ビト】より
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自分の気持ちにスイッチを入れるってとても大切ですよね

小さくガッツポーズのように


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Posted by 毎日コツコツ(霜鳥) at 00:01│Comments(0)今思った事 考えた事
 
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