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2012年07月12日

ピカソのお母さんだったら


吉田麻子のカラーで人は必ず輝くより

今日は「ピカソのお母さん」。


一昨日の出版記念講演会には、主婦の方々が多く来られていたので、講演の最後にこのようにお話ししました。


「赤がよくて、青が悪いとか、茶色が悪くて、黒がだめとか、色に優劣はありません。


色にはその色にしかない個性があり、その個性が生かされるべき役があります。


適材適所ならぬ、「適彩適所」なんです。


赤にもいろいろな赤があります。それぞれの差異はすばらしいもの。


差異や個性を承認しあい、愛し合い、尊重しあえたらすてきですよね。


もし学校のクラスの図画の時間に、ひとりだけピカソのような絵を描いている子がいたら、手放しで大絶賛しづらい空気を感じることもあるかもしれませんね。


でもその子がもし本当にピカソだったらどうしましょう!


もし私たちが現代から飛んで行けるならかばってあげられますよね。「いいんです!この子はこれが素晴らしいんです!のちのピカソになるんですから!」って。


でも本当のピカソのお母さんはどうだったでしょうね。ピカソのお父さんは。


皆さん、ぜひ、ピカソのお母さんになってください。


まずはお母さん自身が、己の色を知り鮮やかに輝いてください!」


ちなみに、ピカソのお母さんのセリフが残っています。すばらしいです。


以下、ピカソの言葉です。


「母は私にこういった。


「あなたは、軍人になればいずれ将軍となるでしょう。


修道士になれば、最後は法王となるでしょう。」


私はその代りに画家になり、結局ピカソとなった。」


ピカソのお母さん、やっぱりすごい!


私たちも、愛する人の「ピカソのお母さん」になりましょう!


吉田麻子のカラーで人は必ず輝くより
登録は空メール送信で
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Posted by 毎日コツコツ(霜鳥) at 18:48│Comments(0)勉強になります
 
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