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2011年06月28日

老成哲学

西田由佳子さんのメルマガより

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アメリカのインディアンは、成功よりも「失敗を語る」ことに重きを置く文化を持っているそうです。


そして、彼らの生活の中には、いまでも若さよりも、老いを尊ぶ「老成哲学」が息づいています。


それは、老人や長老と呼ばれる人が、村の若者に失敗を語る「語り部」の役割を担っているからです。


うまくいったことより、うまくいかなかった事にこそ学ぶべき経験があり、そこから種族を存続させるのに必要な知恵も生まれてくるからだそうです。


舗装された平坦な道よりもデコボコ道にこそ、後の世代に語り継ぐべき教訓や物語が豊かに含まれています。


後輩の為に、若き後継者の為に、子ども達に、成功話もいいですが、失敗を語っていくことも大事なんですね。
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私はいつも成功を語っている見栄っ張りな小さい男だな〜

これからはネタが豊富な失敗を語れる男を目指します



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Posted by 毎日コツコツ(霜鳥) at 19:22│Comments(0)勉強になります
 
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