てぃーだブログ ›  心の声 › 今思った事 考えた事 › 自分を好きになる方法

2011年05月24日

自分を好きになる方法


「自分のことが好きになれない」という人によく出会います。


もしかしたら、キミにもそういう所があるかもしれない。


親から否定されて育つと自分のことを好きになれなくなる事が多いようです。


親の手を離れて、誰も否定してくれる人がいなくなると自分で自分を否定しなくちゃいけない気になってしまうのです。


友達が「アナタはステキだよ」と受け入れてくれても

「いやワタシには価値がないんだ。


みんなは素晴らしいけれど、ワタシは存在している意味がないんだ」


なんて思ってしまう。


でも、そんなキミの気持ちもボクはよく分かるんです。


ボクも昔は「自分には価値がない。」と思って苦しんでましたから。


本当に辛かったです。


周りのみんなはとても輝いていて、何かしら誇れるものを持っているのに、ボクには何もない。


何ひとつない。


自分を好きになることの大切さを説いている本はたくさんあります。


でも、どうやったら、好きになれるのかを教えてくれる本はほとんどない。


「自分を好きなりましょう」


「自分を愛してあげましょう」


と口で言うのはカンタンですが、それを実践するのが、どれほど困難なことかはボク自身がよく知っています。


好きになろうと思ってなれるようなら苦労はしません。


したがって、ボクはキミに「自分を好きになりましょう」とは言いません。


むしろボクはこう言います。


「好きな自分になって下さい」


「今の自分」を無理やり好きになる必要はない。


嫌いでいい。


軽蔑していい。


その嫌悪感こそが「それじゃあ、好きになれる自分になってやろう!」というモチベーションになるのです。


「今の自分が嫌いだ」


という思いをキミの力に変えるのです。


自分が嫌いでもいい。


しかし、「嫌いな自分」 にとどまってはいけません。


「好きになれる自分」


に向けて、自分を変化させていくのです。


「嫌いだ、嫌いだ」と言っていても始まりません。

出典
[ダメな自分を救う本]
石井裕之著、祥伝社より



アニキの出会いと感動日記より
登録は
http://merumo.ne.jp/00568923.html


今の自分を好きになるのではなく

好きな自分になる

もし自分を否定して苦しんでいる人が居るならこの話で何か感じてもらいたいな〜

周りにいたら教えてあげて下さいね♪


スポンサードリンク
同じカテゴリー(今思った事 考えた事)の記事
【鎧】
【鎧】 (2014-12-25 16:55)

《一枚の銀貨》
《一枚の銀貨》(2014-12-24 21:18)

『立ち会い出産』
『立ち会い出産』(2014-08-06 23:20)


Posted by 毎日コツコツ(霜鳥) at 12:49│Comments(4)今思った事 考えた事
この記事へのコメント
こんにちわ。足跡より初コメントです

私は自分が嫌いです

ですからこの文章の

「好きになれる自分になればいい」と言うところで

あ~そういう風に考えれば自分が楽になれるんだ

と考えさせられました

好きになれる自分を探してこれからは頑張っていきたいと思います

またお邪魔させてもらいます(^_^)v
Posted by ベーグルベーグル at 2011年05月28日 11:39
ベーグルさんこんにちは
私もこの考え方は良いなーと思いました
自分の全てを受け入れるという考えもあるし
好きな自分に変わるって言う考え方もあるんだなーと
とにかく自分を好きに成るって人生で一番大切なことだと思ってます
お互い自分を好きに成りましょうね
コメントありがとうございます
Posted by 毎日コツコツ毎日コツコツ at 2011年06月07日 10:30
毎日コツコツさん
こんばんは☆
何度も読んでくれてありがとうございます。実は私も前の職場で辛い経験をして未だに安定剤を服用してます。今、月に一度お寺に通い、和尚さんと対話をしているんですが、今まで誰から言われても聴き入れられなかった言葉を和尚さんと出会えた事によって受け入れられ徐々に考え方など変わり始めてきました。まだまだですが 前を向いて頑張っていこうと思います。
Posted by つるちゃん☆ at 2011年06月07日 21:46
つるちゃん☆さんこんにちは
和尚さんとの出会い良いですね
だんだん自分を許せるようになってきたのでしょうか?
これからもどんどん良くなると良いですね
コメントありがとうございます
Posted by 毎日コツコツ毎日コツコツ at 2011年06月16日 00:38
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

スポンサードリンク