2012年08月25日
営業をしない仕事術
通算15万枚のハガキが営業を変えた
イタリア車販売の営業マンが営業活動を手放し
年間700枚の手紙を心を込めて書くことで体験した事
それは、『あなたから買いたい』 とお客様からお願いされるスーパー営業マンへの変身
本人と体験談を中心に実際にどのように手紙を出したら良いのか、どのタイミングで出すのかなど、具体的にお話していただきます。
(実際の手紙なども持って来て頂きます)
どんな営業マンでも参考になると思いますので是非参加してみませんか?
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9月25日(火) 19時~21時30分
7時から21時 阿川さんのお話
21時~21時半 質疑応答
(その後、質疑応答。また、阿川さんの驚くべきハガキ術も披露していただきます)
チケット代:2,000円
浦添産業振興センター 結の街 中研修室(90名限定)
申し込みはここをクリック
http://www.narayun.jp/seminar/detail.php?id=2166
担当 霜鳥(シモトリ) 090-8290-2223 simop2@wish.ocn.ne.jp
メールでお申し込みも受け付けています
件名に「営業をしない仕事術講演会申し込み」でお願いします
人数とお名前、連絡先をお願いします _________
阿川さんからのメッセージ
「売る」ということ
「売る」ための会議、
「売る」ための電話、
「売る」ために何をしたのかという日報
「売る」ための広告
「売る」ためのはがき
「売る」ためのDM・・・・
そんなもの全てが、売る側の都合だと思えた時から、自分の中で、「売る」ためにすることはやめようと決めたのです。
もしそれで、会社があなたは、クビですというのであれば、それは、仕方のないこと、潔く受け入れればいいと思ったのです。
それでも、ある日を境に、ぱったりやめると、
それこそ、すぐに喧嘩になるかもしれませんので、
徐々に減らしていきました。
そして、その代わりに決めたのは、
自分の命は何に使うのか?の答えを実践することでした。
自分の命の使い道、使命は、
言葉や文字を通じて、
1、人を悦ばせること
2、人を感動させること
3、人をビックリさせること
4、人の成功を助けること
このために、今からの一分一秒を使う
それが自分に与えられたことだと分かったのです。
それを、元に考えると、「売る」ことを考えるよりも、
目の前にいる人を「悦ばせる」ことを考えようと。
「売る」ためのはがき、ではなく、「悦んでいただける」はがきをお送りしよう
と続けて、今年の3月で、通算枚数15万枚をお贈りすることができました。
そのハガキをかきだして、変わったのは、嫌な人が目の前に現れなくなり、こち
らから売ろうとしなくても、お客様の方から、あなたから買いたいと言われるよ
うになったのです。
とはいえ、この1対1の関係だけでは、少しの人しか悦ばせることしかできません。
そこで、喜多川泰さんの、手紙屋をTTPして、活動を始めました。そして、ハ
ガキを書くことがもっと世の中に広がればと、「ポストの神さま」を皆様にお配
りしようと思ったのです。その過程で、「ありがとう」の大切さもお伝えしたい
と書いたのが「ありがとう大臣」です。
今では、いろいろな所にその輪が広がっていき、私の営業としての仕事の時間
は、もうあまり残っていません。
私の志事、自分の使命に一分一秒を注ぐ時がやってきているのです。書斎カフェ
も、そんな想いを、空間で表現したいということです。
長々と書きまして、申し訳ございません、もっともっと、お伝えしたいことはた
くさんあるのですが・・・。当日、皆様とお愛できるのを楽しみにしています。
【プロフィール】阿川 龍翔(あがわ りゅうしょう)
大学を卒業後、トヨタのエンジンマウントの設計の仕事をするも、コンピューターと向き合うよりも、人と向き合わなければならないという想いから、営業の仕事へ変わることを決め、自分の好きだったイタリア車の販売を始める。畑違いの仕事の中でもがきながら、自分探しの中で発見したものは、人とのご縁が自分育ててくれること。そして、その気持ち「ありがとう」を伝えることを始める
Posted by 毎日コツコツ(霜鳥) at 22:14│Comments(0)
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