2012年07月16日
「成功した」と答え22%の人達
年初の目標について、
英国:ハートフォードシャー大学の心理学教授:リチャード・ワイズマンさんが、
その目標を達成できたかどうかを調査したそうです。
「成功した」
そいう答えたのは22%という結果でした。
教授は、「どうして達成できたのか?」
についても研究を重ねます。
失敗したグループを分析すると、
「自分の周りにある誘惑を取り除く」
「模範的なお手本に添って行動する」
「自分の意志の力に頼る」
という類の目標を立てた人が、
失敗に陥りやすい傾向だったそうです。
一方で成功した人には、
「目標までのプロセスに小さなステップを取り入れる」
「ステップをクリアするごとに自分自身を褒める」
「人に目標の話をする」
「日々の記録を取る」
という人が目立ったようです。
そして、ワイズマン教授は、
これらの結果を受けて10個のアドバイスを伝授しています。
・目標は1つだけにする。
・数日じっくり考える。
・以前立てた目標は避ける。
・ごく普通の目標にする。
・細かくポイントを設定し、1つずつクリアしていく。
・自分にプレッシャーをかけ、サポートを得るために友人や家族に目標を話す。
・定期的に「達成するとどう好ましくなるのか」を書き出し、利点を考えるようにする。
・モチベーションと進歩の感覚を守るため、1つのステップをクリアしたら自分にご褒美を与える。
・達成までの計画やプロセスを記録し、グラフや絵を使って分かりやすく示す。
・心が折れそうなときは諦めるのではなく、一時的に前の習慣に戻ったと解釈する。
輝く未来ビトより
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Posted by 毎日コツコツ(霜鳥) at 22:01│Comments(0)
│勉強になります