心の声

さすが松下幸之助さんですね

人の成長に大切な考え方ですね




1分間の松下幸之助　小田全宏著

「成功は運のせい！失敗は自分のせい！」

　　　

物事がうまくいったときは、「これは運が良かったのだ」と考え、


うまくいかなかった時は、「その原因は自分にある」と考えるようにしてきた。


つまり成功は運のせいだが、失敗は自分のせいだということである。


成功は自分の力と考えると、おごりや油断が生じる。


成功の過程にも小さな失敗や判断ミスがある。


それが見えなくなり、次に失敗を招くことになる。


成功した時には「運が良かっただけだ」と考えて、自分自身の小さな失敗を反省することだ。


失敗を不運で片づけると、それだけで終わってします。


確かに勝負には運河つきものだが、運を引き寄せるのも、見放されるのも自分に要因がある。


事前準備のやり方や、本番中の小さなミスなどによって、引き寄せられるべき運が離れてしまうことも少なくない。


失敗した時には「自分が悪かった」と考えて、「なぜ負けたのか」を深く分析し、


活かす方法を模索する。

こうすれば、成功はさらに発展し、失敗は次の成功の準備にすぎなくなる。


こうしてどんな時にもそれなりの結果を出すというのが、幸之助の「百戦百勝」の考え方。


不況時に伸びる企業もあれば、好況時に倒産する企業もある。


それを自戒としてわすれないことだ。

HSコーポレーション星野修の想い・志
登録は空メールを
00556024s@merumo.ne.jp