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2012年01月08日

ミッションへの旅

組織にはミッションが必要

そのミッションを持つために必要なこと

【正直】

隠さず伝える

共感してもらう

大切な事なんですね

ーーーーーーーーーー

(ミッションへの旅)


その人は、

大学生時代、

ボランティアでコンサートを主催しました。


その時に、チケット12,074枚を

たった一晩で売り切り、

870万円の寄付ができたそうです。


ボランティアですので、

集まった仲間はみな、無休で働いていました。

その時に仲間同士では、

「みんな、楽しく働こう!」

を合言葉にしていたそうです。


後に、このコンサートを主催したその人は、

日本の居酒屋をけん引し、

様々な事業にも積極的に取り組む会社の社長となりました。


名前を、渡邉美樹 と言います。


学生時代のコンサートの経験から、

渡邉さんは、『ミッション』が、

経営において、最も大切だということに気づいたと言います。


それ以来、「自分のミッションとは何か?」を、

ひたすら模索し続けました。


「お金ではないモチベーションでなければ、

組織は決して大きくならない」


そんな信念を抱きながら。


渡邉さんの名刺には、

「地球上で一番、

たくさんの“ありがとう”を集めるグループになりたい」

というミッションが記されているそうです。



しかし、それに辿り着くまでに、足掛け18年かかったと言います。


経営者の体験や感動、知識などの積み重ねと、

それらを通じての様々な気づきが、

やがてミッションになっていったのだと。


「ミッションを持つ時に何が必要か?」

そう聞かれた時、

渡邉さんは、こう答えました。


「“正直”なこと。

ベンチャー起業家に、

『正直に言ってごらん。なんで会社を作りたいの?』

と聴くと、『お金持ちになりたいから』と答える。

『じゃあ、それをミッションにしなさい』

そう言うんです。


何もきれいごとを言う必要はないんです。


ただ、その時に、周りの人が、

『あんた勝手に金持ちになれば!』

ということになる。

すると、『それは困った』となります。

それなら、

『俺が金持ちになる。

そしてお前も金持ちにする』

そう次に書けばいい。」



パソコンでデータを上書き保存するように、

何度も何度も、修正を重ねながら、

ミッションはやがてゆるぎない完成したものになっていくんですね。


ミッション=使命


「使命」=命を使うこと。


命をかけて、人生をかけて、

やり遂げたいこと。



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Posted by 毎日コツコツ(霜鳥) at 11:41│Comments(0)勉強になります
 
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