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2011年10月08日

「知っていること」は能力じゃない

「知っていること」は能力じゃない

潜在意識に記憶されて初めて能力と言える

それをとてもわかりやすく説明されてます♪

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「喜働力塾」

「習慣形成トレーニング」

そして、「ナニワのメンター」として

ご存じの方も多い、

吉井雅之さん(通称ナニメンさん)


みやざき中央新聞に、

「習慣形成」について、

とてもわかりやすく掲載されていました♪


ちなみに、

ナニメンさんのメルマガもおすすめです♪

http://merumo.ne.jp/00553244.html
(喜働力ナニメン)

http://merumo.ne.jp/00563325.html
(がんばろう!リーダー!!)



―――

脳のことを学んでいくと、

僕たちは、動物という種類の中の「ヒト」

という種類であることに気づきます。


脳の構造はみんな一緒なんです。


能力の差なんて本来ないんです。


あるのは、


「習慣の差」なんです。



一番素直なのは赤ちゃんです。


素直じゃない赤ちゃんを見たことありますか?


根性が曲がっている赤ちゃん、見たことありますか?



生まれてきたときはみんな一緒ですが、

育っていく過程でちょっとずつ差が出てくるんです。


その差が、「習慣」から出てくるんです。


人の脳は、

顕在意識(意識ていること)が5%、

潜在意識(意識していないこと)が95%


「意識していること」を繰り返し反復して、

ある一定期間経ったら、

潜在意識に落ちてきます。


潜在意識になったことを繰り返し反復していくと、

「能力」になります。


「知っていること」は能力じゃないということです。


掛け算の九九は、

小学校2年生のときに徹底して繰り返し反復させられます。

早い子で2か月、遅い子でも4か月くらいで暗記したと思います。

その結果、一生、使えますよね。


「九九を覚えた後に、分数を覚えたから、九九を忘れちゃった」という子はいません。




「タンスに」と言うと、どんな言葉を連想しますか?


「ゴン」ですよね。



「お口くちゅくちゅ」と言うと?


「モンダミン」です。



これって、覚えようと思って覚えた人、

一人もいないと思います。



毎日のように繰り返しCMの音楽を聴きながら覚えてしまったんですね。




家庭のしつけで、お母さんが、


「靴を揃えなさい!」


って子供に言います。



でもなかなか揃えません。


だから何度もお母さんは同じことを言います。



そして、何回も何回も子供の靴を揃えてあげます。


そのうち子どもは、

いつ見ても、自分の靴が揃っていることに気づきます。

靴が揃っている玄関しか見たことがなくなります。


「タンスにゴン」状態になるんです。



以前僕は、この話のあとにこんな話をしていました。


「そいういう家庭で育った子は、

高校生になって体育館の裏の倉庫に入って、

煙草を吸う時、脱いだ靴を揃えている」と。



でも、これは脳科学的に言うと、

あり得ないといことがわかってきました。



当り前のことができるように育った子は、

ルールを守る子に育っていくからです。



潜在意識に入っていくことが、

どれだけすごいかということです。


―――


メルマガ【輝く未来ビト】より
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Posted by 毎日コツコツ(霜鳥) at 09:11│Comments(1)勉強になります
 
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