2011年05月29日
思い込み
1883年、
オランダにおいて“ブアメード”という国事犯を使って一つの実験が行なわれました。
実験の内容は、
「一人の人間からどれだけ血液をとったら人間は死ぬものか」というものでした。
医師団は、ブアメードをベッドの上にしばりつけ、その周りで話し合いを始めました。
そして、
「三分の一の血液を失ったら人間は死ぬでしょう」という結論に達しました。
医師団は、「これから実験をはじめます」といって、
ブアメードの足の親指にメスを入れ、
用意してある容器に血液をポタポタと落としはじめました。
数時間が過ぎて、
医師団は「どれぐらいになりましたか?」
「まもなく三分の一になります」と会話をしました。
それを聞いていたブアメードは静かに息を引きとったというのです。
実は、
医師団はこの実験で心理実験をしていたのです。
ブアメードの足にメスを入れるといって痛みだけを与え、実際にはブアメードの足はメスで切られていなかったのです。
当然、容器には血ではなく用意しておいた水滴をたらしていたのでした。
しかし、ブアメードは、メスで自分の足を切られ、
自分の体内から血液がどんどんなくなっていったと思い、死んでしまったのです。
魂が震える話より
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病は気からと言いますが、いかに私たち人間は思った通りに生きているんだな〜と感じます。
自分は病弱と思う人は風邪に成りやすかったり
自分はバカだから風邪引かないと思っている人は薄着で過ごしても風邪を引かない
思い込みは自由だから
好きなだけプラスな思い込みをしましょうね
Posted by 毎日コツコツ(霜鳥) at 18:04│Comments(0)
│勉強になります