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2011年03月05日

どの様に教えるか

スウェーデンの中学教科書には、こんな詩が載っているそうです。


______


批判ばかりされた子どもは
非難することをおぼえる


殴られて大きくなった子どもは
力にたよることをおぼえる


笑いものにされた子どもは
ものを言わずにいることをおぼえる


皮肉にさらされた子どもは
鈍い良心のもちぬしとなる


しかし、


激励をうけた子どもは
自信をおぼえる


寛容にであった子どもは
忍耐をおぼえる


賞賛をうけた子どもは
評価することをおぼえる


フェアプレーを経験した子どもは
公正をおぼえる


友情を知る子どもは
親切をおぼえる


安心を経験した子どもは
信頼をおぼえる


可愛がられ抱きしめられた子どもは
世界中の愛情を感じ取ることをおぼえる

_______


「あなた自身の社会―スウェーデンの中学教科書」アーネ リンドクウィスト (著), ヤン ウェステル (著), Arne Lindquist (原著), Jan Wester (原著), 川上 邦夫 (翻訳)

新評論より

_______


スウェーデンの教育では、


「どんなことを知っているか?」


や、


「どんなことができるか?」


じゃなくて、


「どんな人であるか」


を大切にしているそうです♪


何を知ってても、何が出来ても・・・


魅力的な人には及びませんからね♪


けいの「魂が震える話」より
登録は空メール送信で
http://merumo.ne.jp/00526431.html


どんな人であるかを問う

いいですね

勉強になります

ついつい人は遣っている事だけを見て判断してしまいますよね

でもあり方って凄く大切ですよね

ぶれないあり方

人に認めてもらいたくて動いていると感じる今日この頃

そんなんで良いのか?と自問自答です

遣っている事は良いともう

人としてのあり方から見るとどうだろう・・

もっともっと自分と相談してみよう



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Posted by 毎日コツコツ(霜鳥) at 01:32│Comments(3)勉強になります
この記事へのコメント
初めまして、毎日コツコツさん・・・(*^_^*)

心に染み入る言葉ですね・・・(^_-)-☆

つい、大人の尺度で物事を子供に教えてしまいがちですね・・・(例えば、人は裏切るものだとか・・汗)

しかし、子供の時にそういうこと(信頼・親切)を感じなきゃ・・・

大人になった時、人の痛みを感じない人間になる気がします・・・
Posted by ヒロトン(豚)ヒロトン(豚) at 2011年03月05日 02:19
ヒロトン(豚)さんこんにちは
確かに多くの大人が自分の尺度で物事を子供に押し付けているかもしれません
それも教師でも
いかに相手のレベルに合わせて考えることが出来るかが大切ですよね
私も心掛けないとと思わされています
コメントありがとうございます
Posted by 毎日コツコツ毎日コツコツ at 2011年03月07日 00:09
足跡からお邪魔しました!
訪問ありがとうございます♪
通知表の数値化された評価基準に縛られて、先生方も志を見失いがちかも知れませんね~!
教育って大変ですね~!
Posted by ユタカ技建 at 2011年03月07日 21:01
 
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