どの様に教えるか

毎日コツコツ(霜鳥)

2011年03月05日 01:32

スウェーデンの中学教科書には、こんな詩が載っているそうです。


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批判ばかりされた子どもは
非難することをおぼえる


殴られて大きくなった子どもは
力にたよることをおぼえる


笑いものにされた子どもは
ものを言わずにいることをおぼえる


皮肉にさらされた子どもは
鈍い良心のもちぬしとなる


しかし、


激励をうけた子どもは
自信をおぼえる


寛容にであった子どもは
忍耐をおぼえる


賞賛をうけた子どもは
評価することをおぼえる


フェアプレーを経験した子どもは
公正をおぼえる


友情を知る子どもは
親切をおぼえる


安心を経験した子どもは
信頼をおぼえる


可愛がられ抱きしめられた子どもは
世界中の愛情を感じ取ることをおぼえる

_______


「あなた自身の社会―スウェーデンの中学教科書」アーネ リンドクウィスト (著), ヤン ウェステル (著), Arne Lindquist (原著), Jan Wester (原著), 川上 邦夫 (翻訳)

新評論より

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スウェーデンの教育では、


「どんなことを知っているか?」


や、


「どんなことができるか?」


じゃなくて、


「どんな人であるか」


を大切にしているそうです♪


何を知ってても、何が出来ても・・・


魅力的な人には及びませんからね♪


けいの「魂が震える話」より
登録は空メール送信で
http://merumo.ne.jp/00526431.html


どんな人であるかを問う

いいですね

勉強になります

ついつい人は遣っている事だけを見て判断してしまいますよね

でもあり方って凄く大切ですよね

ぶれないあり方

人に認めてもらいたくて動いていると感じる今日この頃

そんなんで良いのか?と自問自答です

遣っている事は良いともう

人としてのあり方から見るとどうだろう・・

もっともっと自分と相談してみよう


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